私は日本の島国文化のなかで育ちました
仕事をするうえで自己管理と正しい目標設定はやる気をもたらす源です。
皆さんこんにちは。“lidsoki”です。アメリカ北東部のハブとして知られるニューヨーク州の主都地域で暮らしています。周辺にはモントリオール、ボストン、ニューヨークなどの大都市があり、いずれも車で3時間以内で行くことが出来ます。州内には、やりがいのある仕事や新しいビジネスのスタートアップにうってつけの学究機関がある、いわゆるTech Valleyもあります。
- あなたが今までに訪れた場所で印象深いところはどこですか?
私は人生の大半を島国文化の典型ともいえる日本の海岸部で過ごしました。アメリカに移り住んだのは10年近く前のことです。主人は冒険好きで、子供達は旅行とキャンプが好きなため、家族総出でクロスカントリーを4度も行ないました。グランドキャ二オンやラシュモア山、イエローストーン国立公園など、いまだかつて見たことのない素晴らしい光景に遭遇する度に非常に感動しました。今は美しい田園風景を楽しみつつ、活発な大都市の生活からもそう遠くない主都地区に居を構え、落ち着いた生活を営んでいます。
- あなたの長期目標は?
将来起業すべく、現在はMBA取得を目指して勉学に励んでいます。昔の仕事を通じ、翻訳や通訳の経験は積んでいます。それに加えてリーダーシップや問題解決、分析、コミュニケーション、戦略的指向といったスキルを身につけるべくビジネスプログラムを通じて学んでいます。これらは起業やフリーランスのプロジェクト管理になくてはならないスキルだと私は思います。
フリーランスのお仕事の良い点は?
フリーランサーとして働くことの利点はたくさんあります。時間を柔軟的に使うことが出来るのもそのひとつです。1日の大半を家庭の用事や勉強に費やしているため、限られた時間内で柔軟に仕事のスケジュールが組めることは、家庭と仕事のバランスを取るのに好都合です。前職で経験した、組織で働くことのストレスは、フリーランスの仕事を始めてから全くなくなりました。フリーランスになることにより、家庭内外におけるコミットメントを果たすことが可能になったのです。
自分の働き方を能動的に管理することが出来るようになったことに一番満足しています。フリーランスとは、自分でクライアントを探し、営業をかけ、契約を締結することです。仕事を期限日までにきっちりこなすことで、私が率先的に仕事に打ち込む姿勢をクライアントに知っていただきたいのです。全てのことに細心の注意を払うことが、フリーランサーとしての最たる目標です。これが出来ないと、うまく回りません。
フリーランサーのもうひとつの利点は、自分の裁量でプロジェクトを自由に選べることです。さまざまなクライアントと働くこと、そして想定外の仕事を請け負うことでより懸命に働き、商才を磨く糧になると私は思います。
- ワークシフトを利用した感想は?
クラウドベースのテクノロジーはリアルタイムのアップデートにかかる時間を大幅に削減し、仕事の納品においても安全性が保障され、非常に便利です。また、ワークシフトのスタッフはプロ意識が非常に高いですね。コミュニケーションが抜群です。ワークシフトカスタマーサポートは日本時間の深夜や早朝にもかかわらず、Eメールで念入りに説明してくれたり、真摯な回答を送ってくれました。このようなプロフェッショナリズムに大変感謝しています。(そして何度も夜遅くまで起こしてしまい、ごめんなさい)
ワークシフトは、仕事を発注するクライアントがオンライン上に仕事を出す前に、身元のスクリーニングをしっかりしています。 このスクリーニングのおかげで、新しいクライアントからの仕事も安心して受けることが出来ます。
- 他にワークシフトのサービスで特筆すべき点はありますか?
フリーランサーへの報酬がエスクロー入金されることですね。つまり、(1) 仕事が完了し、(2) クライアントがフリーランサーからの納品物に満足して、はじめてフリーランサーに報酬が支払われるのです。それまでの間、ワークシフトはクライアントからの報酬を預かっています。このエスクローシステムのお陰で、報酬未払いの恐れは払拭されます。今までの報酬は問題なく私の銀行口座に入っています。当初、支払いプロセスに絡み個人的な問題が浮上したのですが、ワークシフトのサポートスタッフによる細やかなサポートのお陰ですぐに解決し、無事報酬を受け取ることが出来ました。
フリーランスの生活スタイルは誰にでもおすすめ出来るものではありません。日本の文化が好きで自発的に仕事ができ、しっかりした人生設計をしている人であれば、ワークシフトを通じてフリーランスのお仕事をすることは良い選択になるでしょう。同じビジョンを持った人達と、 共同でお仕事が出来ることを期待しています。