勉学で忙しい私にとって、フリーランスの働き方はぴったりでした
“わたしも最初の仕事をもらう前は何度か落ちてしまいました。一度選ばれなくても、また次があります!”
ワークシフトの皆さんこんにちは!私の名前はNicole Rydzです。ポーランド出身で、現在は韓国に住んでいます。もう引退してしまいましたがヨットのプロ選手でした!7歳の頃からヨットを始め、18歳まで続けました。国際大会で優勝した経験もあります。残念ながら今留学している韓国のチュンチョン市では大学の小さな池ぐらいしかヨットができる場所はありません、、、
-競技人生の中で一番印象深い出来事は何ですか?
思い出に残っているのは、15歳だった2009年にスロベニアのピランで開かれたヨーロッパ選手権ですね。初出場だったのですがoptimist classで13位に入賞し、上位15名の他の受賞者と一緒に表彰台でメダルを受け取りました。また、国対抗のチーム戦では2位になりました!
引退試合となった、2012年ワルシャワでのポーランド選手権も忘れられません。女子ジュニアのクラスで優勝し、女子シニアのクラスでは2位でした。毎年上位3位には入っていましたが、金メダルを取れたのは初めてだったのです。
この質問は難しいですね…。最も忘れられない大会を選ぶとすれば、ポーランドのグダニスクで開かれたノードカップ2012ですね。上の写真はその大会の時のものです。9つ中6つのレースで勝って賞を取りました。今でもその時の景品を持っています。
- なぜ韓国に留学しようと思ったのですか?
初めて韓国に来たのは2014年、韓国外国語大学校で開催された“International Summer Session in Korean and East Asian Studies 2014”に参加するためです。下の写真で右から3番目が私です!しかし、このサマースクールでの経験はその後の留学生活に比べたらささいなものでしかなかったと言わざるを得ません。
このサマースクールの後に、アダム・ミツキェヴィチ大学で韓国語を専攻し始めました。この大学はポーランド国内で2番目のランクでして、言語分野は国内最高の水準を誇っています。2年間必死に勉強をし(そのため眠れぬ夜が続きました)、最終的に“Korean dream”を叶えるために、交換留学のため韓国へ渡りました。私は大学から韓国語専攻者の中で最優秀の学生に与えられる“K-pie 奨学金” を受け、チュンチョンのカンウォン大学にて無償で授業を受けることになりました。この奨学金は授業料だけでなく寮費やカフェでの飲食代などもまかなってくれたのです!
(上の写真はカンウォン大学で国際スポーツ大会が行われたときのものです)
-大学での専攻はなんですか?
言語学を学ぶためカンウォン大学に交換留学したのですが、国際経営学の方が私に合っているのではないかと気づいてからは、次第にそちらにのめり込むようになりました。しかし韓国以上に韓国語を学ぶのに良い環境はあるでしょうか。カンウォン大学を卒業後、すぐに韓国語の学位を取ろうと考えています。韓国語のテストの成績が良かったため、半期分授業料の半額免除を受け、更に私の愛する故郷、グディニャからも多額の奨学金を受け取りました。これもGPA3.9以上だったおかげです!頑張ってこの学力を保とうと思います。
- 留学して何を学びましたか?
国外で学ぶということは、母国で学ぶことよりもずっと大変なことですが、それだけの価値は十分にあります!留学すると、責任の持ち方、ハードワークの大切さ、そしてどのようにしてストレス下で迅速に正しい決定を下せるかを学べます。
私は最近、カンウォンドのチュンチョン(春川)に住んでいます。春川は2018年の冬季ピョンチャンオリンピック開催予定地です。ソウルから1時間半から2時間ほど東に行ったところで、ソウルへ行くにも便利で、通勤する人もたくさんいます。
春川は韓国で冬は一番寒く、夏は一番暑い都市です。だから冬はチュンベリア(チュンチョン∔シベリア)、夏はチュンフリカ(チュンチョン∔アフリカ)なんて呼ばれていたりもします!
韓国に来てからはさほど旅行に行く時間が取れなかったのですが、今年の夏、婚約者とチュジュ島に数日間滞在することが出来ました。チュジュ島は韓国で一番大きな島なのですが、美しい砂浜と美味しい海鮮物に魅了されました。チェジュ島の自然は独特で、私は今までこのような場所を見たことがありません。チェジュ島に行く際は日焼け止めをたくさん塗ってくださいね。私は日焼けしちゃいました!
韓国以外のアジア圏はマカオと香港に行ったことがあります。近いうちに他のアジアの国にも行ってみたいですね!特にマレーシア、インドネシア、ブルネイ、そして日本が気になっています!
- どこでワークシフトのことを知ったのですか?
今年の5月に、私のフィアンセがとあるSNSサイトをスクロールしていた時に偶然ワークシフトのページを見つけたのです!彼は私にアカウントを作って、大学卒業前に仕事の経験を積むことを勧めてくれました。それがとても魅力的に思えたので、早速登録したのです。
- フリーランスはあなたの生活にどのようにマッチしていますか?
フリーランスは沢山のメリットがあります。例えば9時から5時までずっと勉強の日々でも仕事の経験を積めます。日々のスケジュールに仕事を組み入れることができて、100%の努力をつぎ込み、達成できると思える仕事にだけ申し込むことができます。勉学で忙しい私にとって、フリーランスの働き方はぴったりでした。ヨーロッパ人の私は完璧主義なので、クライアントと私が双方とも満足するような仕事をワークシフトで探すことは非常に重要です。ワークシフトで仕事をすることは、自信につながる、素晴らしい機会だと思っています。
- ワークシフトによってあなたの人生設計は変わりましたか?
ワークシフトの親しみやすいスタッフのおかげで、職場の上司は皆怖いというわけではないと分かり、大人としての生活も悪くないなあ、と思うようになりました!ワークシフトは私にたくさんの自信を与えてくれ、一生懸命に働くモチベーションになっています!ワークシフトによって、将来の夢がさほど変わったわけではありません。しかし、その夢はきっと実現できるという自信を持つきっかけとなりました!。
私の夢とは、韓国語学と国際経営学の双方で大学院を卒業して、将来起業するか、どこか遠くの美しい所でB&Bを開くことです。
- ワークシフトの印象は?
ワークシフトは様々な特色があると思います。他の似たようなサイトと比べると以下のことが言えるでしょう。私がワークシフトをとても好きになり、自分自身がワークシフトの一部だと感じられるようになった理由でもあります。
ワークシフトのスタッフは親しみやすく、困ったときにはいつでも助けてくれます。フリーランサーのことを常に気にかけてくれています。
スタッフには気兼ねなくどんなことでも質問できます
さまざまな日本企業から、海外フリーランサーが力をいかんなく発揮できる仕事が掲載されます。
- これからフリーランサーを始める人にアドバイスをお願いします。
何事も恐れずに、自信を持って挑戦しましょう!ワークシフトで働くチャンスを手に入れましょう!自分のアカウント上にプロフィールを公開し、あなたのスキルにぴったりな仕事に申し込みましょう。一度選ばれなくても、また次があります。わたしも最初の仕事をもらう前は何度か落ちてしまいました。
皆さまもどうぞ頑張って!
2020年に東京でお会いしましょう!!!