女優の様にその日の仕事によって、メイクや服装を変え「違う私」になる生活は刺激的で楽しいです!
“普段の生活では出会う事のない人と会い、自分の知らない世界を見ることは人生に彩りを与えます”
ワークシフトマガジンへの登場は、読者のみなさんにも自分のしたい事をお仕事にしながら、人生をカラフルに楽しんで欲しいというメッセージを伝えたいと思い、お引き受けしました。女優の様にその日の仕事によって、メイクや服装を変え「違う私」になる生活は刺激的で楽しいですよ。
-普段は何をなさっていますか?
普段は補完医療のセラピストとして、講師を務めたり、障がいのある方のご自宅や病院へ全国ありとあらゆるところへ出張しています。
6年程イギリスに住んでいたのですが、その時に他のヨーロッパの国々へも足をのばしました。これも印象的な思い出の一つです。
-語学関連などの資格やスキルは?
コミュニケーションが取れるだけの英語力は身に付けていますので、英国の至るところで写真のような補完医療セラピーやレイキのワークショップを開催していました。
また、英国に滞在していた際に取得したセラピー関係の資格以外は、特にこれと言って取得していません。かつて日本企業に勤務していた頃は、営業事務としてセールスを含む来客の応対から、プレゼンテーショ ンの作成や管理業務などに携わっていました。
-ワークシフトに関わるきっかけは?
お友達からワークシフトを紹介された時、私には縁のないお仕事ばかりと思っていましたが、たまたま展示会での接客兼通訳の案件を見つけ、在英時代も経験があるお仕事だからダメもとで申し込んでみたところ、採用になったのです。
-ワークシフトを通じてやってみた初めての仕事はいかがでしたか?
フリーランスとは一期一会であり、仕事をする側は結果だけで判断される一発勝負のシビアな世界ですが、ワークシフトが間に入ってくれることで安心して働けますし、報酬の支払いもスムーズでした。
普段の生活では出会う事のない素敵な方々と会え、自分の知らない世界を垣間見る貴重な経験は人生に彩りを与えてくれます。
特別な資格を持たなくても出来るニッチな仕事はあるものですね。語学力を発揮することが出来る単発のお仕事を空いた時間にこなし、経験を積むことが出来たので、周りにもワークシフトを勧めています。
色々な経験を通して自分の人生に刺激をもたらし、カラフルにしていけるフリーランスというスタンスが私にはとっても合っています。若い人たちは、自分が何をしたいのかを見つけるためにも、色々な事を試して体感できるのもフリーランスの良さだと思いますね。