昼間は職場で働き、夜は自宅でフリーランス
“常に向上心を持つことを大切にしています”
私は、昼間はロンドンにある世界有数の名門大学で責任ある大きな仕事をまかされています。そして夜は翻訳家や作家、リサーチコンサルタントなど、もろもろの肩書きで働いています。なので、かたときも休むことなく働き続けている感じです。
私は自分で自分の限界を定めず、挑戦することが好きです。より多くのことをより良く達成したいので、常に向上心を持つことを大切にしています。
-社会人として最も印象に残ったことは?
数年前に一般社団法人 日本貿易会(JFTC)による日本の人口減少についての論文コンペに応募しました。かねてからこの分野の研究に貢献したいと考えてはいましたが、まさか賞を勝ち取るとは思いも寄りませんでした。
優勝が決まり、東京での式典に招待され、関係者と報道陣の前で英語と日本語でスピーチをしました。非常に誇らしいことでしたが、これが私のキャリアのピークとならないことを祈るばかりです!
-あなたは普段どのように過ごしていますか?
私の仕事は多岐にわたるので、自宅を仮のオフィス兼保育所のように利用できるのはラッキーです。私達には生後2カ月となる息子がいるため、とても忙しくしています。今日も日中は大学で仕事をし、夕方に帰宅後は妻が夕飯の支度をしている間息子と遊んでいました。息子が眠りに落ちたら、クライアントの仕事を始めます。妻と出会い、結婚した国である日本で出版される英語教材の音声録音です。
今、一番困っているのは自分のための時間がつくれないことですね!でも、私がしていることはすべて世界で一番大切な妻と息子のためなので、プライベートな時間を持つことにこだわってはいません。
- ワークシフトとの出会いと感想をお聞かせください
ワークシフトは妻がインターネットで見つけしました。私が応募できそうな仕事があったのです。仕事を勝ち取るため応募の時に説得力あるメッセージをクライアントに書かないとならないのですが、それがかなり面白いのです!ワークシフトを通じ、さまざまな仕事を楽しみながらこなしています。私はワークシフトと同様のサービスを提供している日本の会社にいくつか登録していますが、ワークシフトとの関係は他のそれとは全く異なります。ワークシフトの皆さんは本当にクライアントとフリーランサーのことを気にかけてくれているのですよね。まさか今年、ロンドンでスタッフに対面するとは思いもよりませんでした!(下の写真)会えてうれしかったですよ!
- ワークシフトのサイトはいかがですか?
最大の魅力はウェブサイトがわかりやすく使いやすいことだと思います。クライアントと個別に仕事の納期を設定できるのもいいですね。これはフリーランサーにとっては非常に大切なことです。
このウェブサイトは本当にうまく機能していて、私が申し込んだ仕事案件、進行中の仕事の状況がひとめで分かります。フリーランサーとクライアントが互いを評価出来るのもいいですね。支払いシステムもわかりやすくて簡単です。
- お忙しいようですが、今後についてお聞かせください
私たち一家はもうすぐ東京に移り住みます。日本のクライアントとやりとりをしていて時折感じる距離感がぐっと縮まるので、フリーランスとしてますます活躍できると思います。それから東京では『主夫』として育児に専念するので、時間を見つけてワークシフトのオフィスを訪れ、スタッフに感謝の意を伝えたいと考えています。
- 最後にフリーランス初心者の方へアドバイスをお願いします
ワークシフトのサービスを利用し始めた人たちへは、応募した仕事を得るために適切なアピールのメッセージを書き、クライアントへ届けることがいかに大切か、声を大にして伝えたいですね。さまざまなプラットフォームで似たような仕事にいくつも応募する時、1つや2つのテンプレートを使い回して応募したほうが楽なのは分かります。でもワークシフトのクライアントは他のサイトのクライアントと一線を画しています。『なぜこのフリーランサーが仕事をするのにふさわしいのか』を理解し、納得し、仕事を任せてくれるからです。私からのアドバイスはただひとつ。掲載されている仕事案件の内容をよく読み、自分が要件を満たすフリーランサーであることを存分にクライアントへアピールしてください!