言語と文化で世界をつなぎたい
こんにちは、私はNoellaです。翻訳家、通訳者、そしてコーディネーターとして働いています。現在フランスのパリに住んでいますが、日本にも3年間住んでいた経験があります。アメリカでは数ヶ月間フロリダのウォルト・ディズニーワールドで働いていました。母国語のフランス語に加え、日本語と英語も話せます。
私は幼い頃から言語や文化に強い興味を持っていました。最初の渡航先は6歳の時、家族と行ったアメリカです。勉強はあまり好きではありませんでしたが、物を覚えるのは早く、何事にも熱心に取り組んできました。英語は14歳の頃に習い始め、日本語の勉強は大人になってから始めました。語学の勉強といっても、一番力を入れたのは英語や日本語を母国語とする人たちとの会話です。そのおかげで学問としての形式ばった語学の修得ではなく、実際に日常で使われている言葉や習慣を身に付けることができました。
フリーランサーとしての私の生活
会社員生活を経て、2012年からフリーランスで通訳者と翻訳家として働いています。日々の生活がワンパターンにならず、常に様々なことにチャレンジできています。私には2人の子供がいるので、家族と仕事の時間のバランスをうまく保つことも重要です。クライアントとの仕事の関係で1、2週間海外へ行くことがしばしばありますが、大半の時間は家で翻訳の仕事をしています。通訳者やコーディネーターとしてフランス国内のさまざまな街やヨーロッパ諸国、日本を訪れることは楽しいですが、家でゆっくり自分のペースで仕事をするのも気に入っています。
フリーランサーとしてのもう一つの利点は、自分の予定に合わせて仕事ができるということです。私は普段、朝のうちに仕事をすると決めていますが、フリーランスだと急な用事が入ってしまったり、ふと美術館に行きたくなったときなどには違う時間に働くことが出来、いつでも自分のスケジュールが変更可能です。さらに知り合いには信頼する通訳者や翻訳者がいるので、クライアントとの都合が合わない時は仕事を引き受けてもらったり、時には逆に自分が代りに引き受けたりと、持ちつ持たれつで助け合っています。
家で仕事をすることが多いので、パリの中心部から郊外へ引越しました。おかげでパリ在住の頃よりも大きい家に住み、ホームオフィスも設けることが出来ました。在宅勤務を満喫しています!以前は、よくコワーキングカフェで仕事をこなしていました。1時間ごとに料金を払えば好きなだけ飲み物やおやつを食べることができるし、他のお客さんも仕事をしているので私も集中して仕事に取り組むことができました。(時間帯によってはあまり静かではない時もありましたけどね。
その他に私が夢中なことは..
実は、私はミュージシャン(シンガーソングライター)としても活動しています!そのため自分のプロジェクトや音楽活動をしたいときはしばらくフリーランスを休むこともあります。とはいえ、いつ次のお仕事があるかわからないので、依頼があれば努めて引き受けるようにしています。
音楽のプロジェクトの中に、日本のアニメソングをフランス語に翻訳し、それを歌ったものがあります。私の大好きな音楽と言語をつなげることができたプロジェクトです。私のアルバムは2つオンラインで販売されています!唄を翻訳するのはとても楽しいので、今後もこういう機会があれば嬉しいです。
ワークシフトについて
ワークシフトのおかげでクライアント探しが容易になり、新たな仕事をする機会に恵まれました。
ウェブサイトはメッセンジャーも含め、とても使いやすいです。わからないことがあるとすぐ助けてくれるスタッフの対応も毎回とても丁寧でありがたいです。
フリーランサーとして成功するコツ
私からのアドバイスは、まず仕事の締め切りをしっかり確認しそれに合わせてスケジュールを立てることが大事ということです。例えば締め切りが5日後の場合、私は毎日何文字翻訳すればいいか計算し、それに合わせて仕事をします。また、「もう少しできる」と思ったときは頑張って多めにこなしておきます。そうすれば想定外なことが起きたときも安心だからです。
仕事が終わったら、成果物の見直しをすることも大事です。家族などにチェックしてもらうのもいいでしょう。
これからも、ワークシフトを通じて新たなプロジェクトに挑戦していきたいです!