・クラウドソーシングって海外ではどうなの?
今回は、国内ではなく海外に目を向けて、海外ではどういったクラウドソーシングのサイトが流行っているのかをみてみることにしました。
まずは、Elanceですね。
古くは1999年にElanceが主にシステム系のオフィショア開発関連のクラウドソーシングサービスとしてリリースされた。世界中に散らばるエンジニアやデベロッパーが物価や貨幣価値の違いを活用し、ネットを介してアメリカと比べるとかなり低いコストで開発案件を受注。最近は開発以外の案件の受発注も可能になっている。
http://blog.btrax.com/jp/2012/12/03/crowdsourcing/
ともあるように、かなり早い段階からクラウドソーシングの可能性に目を向け始めました。
元々はソフトウェアやWeb開発系のフリーランスエンジニアを抱えたマッチングサービスで、現在ではそれ以外にも様々な種類の仕事を発注可能だそうです。
次に、oDeskです。
Elanceの対抗馬というべき存在。Elanceでの発注側ユーザーの不満を取り入れ、ユーザー同士のコミニュケーションの見える化と、受注側の仕事に対するクオリティーコントロールに重点を置く。具体的には、プロジェクト単価よりも時給制を推奨し、受注側がいつどのくらいの仕事をしているかが分かる様になっている。
完全にoDeskはElanceのライバルですね。