クラウドソーシングに関する金銭面の不安
ネットを通じてフリーランサーに仕事を依頼できる便利なサービス、クラウドソーシング。
しかしFace to Faceなやり取りがない故に、仕事を依頼するクライアント、仕事を引き受けるフリーランサーの双方ともに不安に思うことも多いのではないでしょうか。
例えばクライアントサイドの不安としては、
・納品期限を過ぎても成果物が全く届かない。
・成果物が期待していたクオリティに達していない。
など、
フリーランサーサイドとしては、
・納品したのに、いつまで経っても検収が完了せず、報酬が支払われない。
・納品した瞬間向こうがアカウント削除するなどしてトンズラする(!?)
などといった不安があるのではないでしょうか。
このような事態が生じたとき、クライアントとしては支払ったお金を取り戻したいですし、フリーランサーとしては報酬をもらいたいですよね。
金銭面の問題を解決!エスクロー機能とは!?
上記のようなクライアント、フリーランス双方が抱える不安を解消するのが、「エスクロー」機能です。
Wikipediaでは、「商取引の際に、信頼の置ける第三者を仲介させて、取引の目的を担保すること」と説明されています。
クラウドソーシングでエスクロー機能はどのようにして使われているのでしょうか。
1.クライアントが依頼提案時に依頼額をクラウドソーシング運営会社に預ける(エスクロー入金)。
2.成果物の検収が終了すると、クラウドソーシング運営会社はクライアントからエスクロー入金で預かった金額をフリーランサーに支払う。
このような流れとなっております。
クライアントサイドから考えると、検収が完了するまでは運営会社がお金を預かっており、仮にフリーランサーが納品しなかったりした場合はお金が返ってくるので安心です。
また、フリーランサーサイドから考えると、運営会社がすでにクライアントからお金を預かっているので、納品しても報酬がもらえないということはありません。
まとめ
エスクロー機能があることで、クラウドソーシングを通じた取引を安心して利用することができます。
安く、早く、簡単なクラウドソーシングを通じて、仕事の可能性を広げましょう!