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WSSブログ3 | 伝統工芸品の海外市場調査もクラウドソーシングで

伝統工芸品の海外市場調査もクラウドソーシングで


クラウドソーシングで依頼できる仕事のひとつとして「海外市場調査」に関するお仕事があります。

今回は実際に弊社サービス内で依頼された案件を元に、クラウドソーシングで依頼できるお仕事についてご紹介してみたいと思います。
以前、福井県のある自治体からご依頼がありました。その依頼とは、その自治体の一帯の伝統工芸品である「漆(うるし)」の市場が海外にあるのかどうかを調査するというご依頼でした。
依頼をいただいた福井県のクライアント様は、自治体をあげて積極的にその地方の伝統工芸品を海外に売り出したいとお考えになっておりその伝統工芸品の市場が海外でどれほどあるのかを調査をご依頼頂くことになったのです。
この自治体から実際にあった依頼で求められた条件は3つほどありました。
1.  現地ECサイトで伝統工芸品の売れ筋をキャプチャー
2.伝統工芸品の政府統計データの要約、並びに翻訳
3.現地ショップでの質問

クラウドソーシングの依頼した漆の器

以上3つの依頼を弊社のクラウドソーシングで募集をしたところ、日本語で依頼にも関わらず現地語に対応した9件の提案があり、提案されたプランの中でも30,000円で提案してくださったフリーランサーがこの仕事を受注することになりました。

 

今回の依頼と同様の調査を民間の調査会社に依頼するとなると平均して数倍から数十倍の予算が必要になります。
なぜなら、一般の民間企業だと事務所などを運営するために通信費や広告費、テナント料などの維持費がかかるためです。
それに比べて、クラウドソーシングであればもともと海外にいる現地のスタッフを市場調査に動員できるため、通信費や広告費も不要です。そのため、一般企業と比べてコストを抑えることができます。

 

実際に30,000円で受注されて調査結果が納品された結果、依頼をした福井県のクライアント様からは大満足の評価をいただきました。

 

日本には、日本酒や地方の工芸品など、海外から注目されている日本製品がまだまだ数多くあります。
繊細で高い技術で作られている日本の伝統工芸品はまさに海外にニーズがあるでしょう。
どこの国にニーズ、市場があるのかを把握しておくことは伝統工芸品メーカーとしては必須になってくるでしょう。

 

海外市場調査の依頼は現地人を動員するクラウドソーシングをぜひご利用くださいませ。

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