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WSSブログ3 | ロゴデザインをクラウドソーシングで外注してみよう!

ロゴデザインをクラウドソーシングで外注してみよう!


◯ロゴデザインをクラウドソーシングで頼んでみよう

最近、クラウドソーシングが話題になっています。
ちなみに、クラウドソーシングとは、Crowd(=群衆)とSourcing(=業務委託)を組み合わせた造語のことです。
いろいろな分野でクラウドソーシングが用いられていると思いますが、今回はロゴ・デザインの作成に関する業務に焦点を当ててみたいと思います。

<クライアント側のメリット>

クラウドソーシングで時計
クラウドソーシングを使ってロゴやデザインの仕事を依頼する際のクライアント側のメリットとしては以下のようなことが紹介されています。

多くのクラウドソーシングサイトでメニューとしてあるコンペ方式を利用すると、1つのロゴ制作依頼に対して、複数のデザイナーさんからデザインの提案をいただけます。多くの案のなかから自分のイメージにあったものを選び、場合によっては修正もしてもらい、納得の行くカタチでロゴを決定することができます。

支払いも決定したデザインに対してのみとなるので、限られた予算の中で、多くのロゴデザイン提案を受けながら決めることができることが魅力です。

なるほど。対面式でなくても、複数のデザインから選ぶことが出来、修正をお願いすることもできるのでイメージしたものにあったデザインを選ぶことが出来ますね。
それに加え、よりイメージに合ったデザインを応募してもらうためにも、要望を細かく伝えるためのコミュニケーションを頻繁に行うことでさらに要求通りのデザインをあげてもらえるかと思います。

<デザイナー側のメリット>

デザイナーが使うパソコンと筆記用具
デザイナー側のメリットは以下のようなことが紹介されています。

クラウドソーシングサイトには、ロゴ制作案件が非常に多いという点が魅力です。
またコンペ方式の場合は、ひとつのロゴ制作依頼に対して、他のデザイナーのデザインも見ることができます。それだけでも勉強になる点は多いでしょう。そして、その中で自分もコンペに参加して提案する者のひとりとして携わるロゴデザイン制作は、採用されるデザインをつくるには?というトレーニングにもなるはずです。

そして、最近は有名企業がロゴの依頼をしていることも。あなたのデザインが採用されれば、デザイナーとしての実績づくりにも大きく貢献するでしょう。

登録しているデザイナーの中には、他の仕事をしながら、クラウドソーシングサイトでもロゴ制作をしているという方もいるようです。クラウドソーシングに限らず、良いロゴが出来たらロゴストックにお知らせください。ロゴの紹介、デザイナーインタビュー、様々なコーナーをご用意しています。

http://logostock.jp/crowdsourcing/

ロゴ作成に関してデザイナー側にもしっかりメリットがあるようですね。
ただ、1つ注意しなくてはいけない点もありますね。コンペ方式で応募した場合に、採用されなければお金が一切支払われないので、ただ働きになってしまいます。
時間がたくさんかかり、難易度の高い仕事がコンペ方式で依頼されることは、可能性としてはあまり高くないと思いますが、その辺も考えながら応募しないといけませんね。

 

◯ロゴデザインの注意点

海外クラウドソーシングでロゴを作ってみた(失敗談)
ロゴデザインをクラウドソーシングで依頼する際のメリットをあげてきましたが、デメリットもあるんです。
そこで、失敗談を探してみるとこんな口コミがありました。

・キャラや凝った文字など時間がかかるデザインの方向性には不向き

・とはいえ海外向けのサービスでいろいろなテイストが来るのはおもしろい(時には「これword artで作れるやん!」というデザインも。。)

・(当たり前だが)社内デザイナーやご指名デザイナーでいいの作れるのが一番!(ウチのデザイナーは忙しく。。)

http://keicassandra.tumblr.com/post/60326541201

このように、気を付けて使わないと失敗してしまうこともあるようですね。
どのようなデザインを要望しているかや工数がどれくらいなのかを把握して依頼を行わないと必要以上にデザイナーとのやり取りを行うことになり、クラウドソーシングのメリットを生かせなくなっていしまいます。

では、最後にロゴデザインを行っているクラウドソーシングの会社の口コミを載せておきます。

・デザイン系統をやりたい人だけでなく、開いている時間がたくさんあって、文字入力をするのが嫌いじゃない人には向いていると思います。結構毎日やっていますが、楽しいですよ。
・案件的に、作業さえ行うことができれば確実に稼げます。これは非常におすすめです。 しいて言えば時間のかかる案件もあり、作業と納期までの時間を考慮すると大変な時もあります。 ですが、一度仕事が取れたらそこからは格段に仕事が入る確率が上がりますので、どんどん自分にできる範囲の仕事で稼いでいくことができます。 その点ではポイントサイトやアンケートサイトとは比べ物にならないものがあると思います。
http://www.zaitaku-worker.info/crowdsourcing/

クラウドソーシングに日が当たり始めている今日において、是非クラウドソーシングを活用してみてはどうですか?
クライアントの人にとっても、デザイナーの人にとっても、上手く活用すればWin-Winの関係を作れると思います。

【画像参考】
http://jack0120.blogspot.jp/2012/06/blog-post_19.html
http://jijico.mbp-japan.com/2014/04/20/articles9191.html
http://keicassandra.tumblr.com/post/60326541201


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