実際に、クラウドソーシングでライティングってどうなの?
最近、クラウドソーシングでライティングの仕事を受注して、それを仕事にしている人たち(フリーランサー)が多いと聞きます。
今回は、実際にクラウドソーシングを使用して、ライティングで仕事を請け負ったライターの感想を集めてみました。
まずは、気になる報酬などの料金についてです。
ええとですね、タスクというスポット的な仕事の場合は、アンケートや単発の記事などが多いので、1つの案件で30円くらいから300円くらいの間ではないでしょうか?これまで見かけた案件ではそんな感じでしたね。
で、私が通った案件はタスクという案件が一つと、あと事務的な作業は現在進行中ですが、作業を早く終わらせる事ができれば、万になるのではないでしょうか?私はクラウドワークスさんの仕事でひと月に5万くらいお仕事したいと思っています。
http://geegee.info/blog/2013/0817/203845/
なるほど、やはりいかに早く良い成果物をだせるかがクラウドソーシングで仕事をこなすフリーランスとしてカギになってくるんですね。
ところで、こちらの方は都会から農家に嫁がれたそうです。その中で、空いた時間のネットでの内職としてクラウドソーシングを利用しています。
晴耕雨読に憧れていても、本を買うにはお金が要る訳です。
小説はまだ図書館で借りる事ができるとしても、コミックや画集なんかは難しい…。
そこで、たまにネットでお小遣い稼ぎ(←って言葉がもう、怪しいですよねw)してます。
私がやっているのはクラウドとかクラウドソーシングと呼ばれるタイプのお仕事で、その中でもレビューを書くようなライティングのお仕事を好んでやってます。http://noukanooyomesama.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
クラウドソーシングというジャンル自体が新しいため、まだフリーランスという職種自体もこれから広まっていくと考えられます。在宅ワークという言葉と、クラウドソーシングでフリーランスで働くことは、コンセプトとしては近いものだと考えられています。
ところで、最近ではこんな企画もあるようです。
○ いったいどれだけ稼げるの?
話題のクラウドソーシングはどれだけ稼げるのでしょうか?
今回の調査で使うのはクラウドワークスというクラウドソーシングのサイトです。
今回の「1カ月クラウドソーシング企画」には、4名のうち3名が参加。クラウドワークス経由以外の仕事も多数抱える中、11月は通常より少し多めにクラウドワークス経由の受注案件をこなしたという。
結果は、全体の業務量のうち4割程度のリソースを割いて11案件を獲得。11月だけで114万9026円の売り上げを上げたという。実際にはどのように案件を進めたのか?
http://engineer.typemag.jp/article/crowdworks-onemonth-1
クラウドソーシングを利用することで、月間100万円以上を売り上げることができるんですね。
それではいったいどのような種類の案件を請け負ったのでしょうか?見てみましょう。
「以前お付き合いのあった方からのオファー案件もありましたが、ほとんどが新規での取引でした。半分以上はスカウトメール経由で契約に至った案件です。50万円程度の予算でHPのデザインをゼロから新規製作する案件から、バナー制作やマークアップだけといった工数のかからない軽めの案件まで、幅広くやらせていただきました」(岡田氏)
http://engineer.typemag.jp/article/crowdworks-onemonth-1
なるほど、つまり書くといっても、この場合は文字ではなくてプログラミングの仕事を受注していたのですね。クラウドソーシングサービスの中には、従来の在宅ワークとして考えられていたライターの仕事の他にも、デザインやプログラミングの依頼も多く掲載されています。
○ こんな批判もあったり・・・・
でも、こんな批判も中にはあったり。
未経験、初心者でも敷居が低いことが
ひとつの理由かと思われますが…
本当に「書くこと」「ライター」として
ステップアップしていきたいと考えるなら、
クラウドソーシングにどっぷりハマることは
オススメできません。
その理由は、大きく3つ。数十円~数百円と報酬が低い(運営側に手数料を抜かれる場合も)
少ない字数、少ないロットの「タスク仕事」が主である
自由裁量で、修正を要求されることがほぼない
これは、仕事とは言えません。「お小遣い稼ぎ」のレベルです。
お小遣いサイトでポイントを貯めるのと
収益では大差ないからです。
SOHOライター、在宅ライターというのは、
あくまで就業形態のこと。
職種という角度から言うならば、
あなたが目指したいのは
「Webライター」
なのではありませんか?http://kotoba-love.seesaa.net/article/384659232.html
なるほど、こうし意見にも納得できる部分があります。確かに、実際にクラウドソーシングのWEBライターだけで食べていくのは難しいかもしれません。単価ベースとスキルアップを考えると、専門的な知識を持っているライターの方がクラウドソーシングに向いていると言えそうです。
しかし、最近ではクラウドソーシングの仕事にも大きな案件のものが増えてきています。大きな案件は、求められるスキルが高いのが多いのがその特徴になっています。
そうしたものは、確実にあなたの実績になっていくはずです。WEBライターを目指されている方もまずはクラウドソーシングでライティングを始めてみることをお勧めします。
【画像引用】
http://www.kidsnews.com.tw/blog/2013/08/23/%E4%BA%86%E8%A7%A3%E6%B0%A3%E5%80%99%E8%AE%8A%E5%8C%96-%E8%AE%93%E6%88%91%E5%80%91%E7%9C%8B%E9%9B%B2%E5%8E%BB/
http://www.electronicjournal.co.jp/sozai/html/busin_2.htm
http://bazubu.com/category/landingpage/copywriting