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アメリカで通訳が必要になった際に必要な費用や考え方


海外での通訳業務


食事でインバウンド対策 こんにちは、ワークシフトの海外ビジネスサポートチームのアランです。
海外へ向けたビジネスに関する情報発信やサポートを行っています。

今回はアメリカで通訳を依頼する場合の料金相場や注意点を記事にしています。特にビジネス面において日本人が最も通訳を依頼する頻度が高いアメリカでの現状について、ご参照ください。

そのほかにもワークシフトでは通訳を依頼する際のノウハウを記事にまとめています。

通訳依頼時には様々な会社やサービスがありますが、どのような場面でどれを利用すればいいかはこちらの記事を参考にしてください。
通訳を依頼できる会社や企業、サービスにはどのような違いがある?

通訳依頼時に必要な費用や料金等の参考価格の詳細は以下の記事をお読みください。
通訳を依頼する際にかかる費用や料金はどれくらいが一般的?



アメリカで通訳が必要なシーン

日本とアメリカの活発な経済交流

アメリカで通訳が必要となるシーンの重要性は、日米間の経済関係の規模を考えても必然といえるでしょう。日本企業による対米投資は累積直接投資額では英国に次いで第2位となっています。また2018年度の財務省『貿易統計』によると、輸出入の総額が中国に次いで第2位、差引価格では第1位の輸出先となっており、日本から見て最も重要な輸出先といえるでしょう。アメリカ側から見ても、日本は第4位の貿易相手国であり、ビジネスパートナー国として無視出来ない存在です(https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000024741.pdf )。

商談の機会

展示会・見本市

アメリカで通訳が必要な商談の機会として、最もポピュラーなもののひとつが展示会・見本市でしょう。ここでは日本でも知名度の高い3つの見本市・展示会を紹介します。

① CES(Consumer Electronics Show)
CESは毎年1月、ネバダ州ラスベガスで業界向けに開催される、世界最大級の家電見本市です。先端技術を駆使したハードウェアの試作品などが展示されるほか、近年ではプラットフォームやソフトウェア、メディアなど、技術に関わる分野から広く企業が参加しています。

② SXSW(South by Southwest)
SXSWは毎年3月、テキサス州オースティンで開催される、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベントです。元々は音楽祭として有名なイベントですが、1998年以降は最先端テクノロジーの祭典としても注目されています。特にスタートアップの新事業アイディアやプロトタイプ紹介が中心であり、Twitterやairbnb飛躍のきっかけにもなりました。

③ E3(Electronic Entertainment Expo)
E3は毎年5〜6月、ロサンゼルスで業界向けに開催される世界最大のコンピューターゲーム関連の見本市です。元々はクリスマス商戦へ向けて流通側が商材を検討するための展示会でしたが、実際には新作発表などにより業界の動向を占う場ともなっています。主な商品はテレビゲームですが、近年はコンピューターゲーム全般が取り扱われています。

このほかにも、2年に1度、9月にシカゴで開催される北米最大規模の製造技術・工作機械の展示会であるIMTS(International Manufacturing Technology Show)のように、アメリカでは大規模な展示会・見本市が数多く開催されます。

視察・IR活動など

展示会・見本市以外にも、アメリカでは通訳が必要となる機会があります。例えば、シリコンバレーをはじめとした、各種業界の動向視察をアメリカでおこなうことは想像に難くありません。ITはもちろん、小売や流通業、農業、航空業、重工業など、さまざまな分野をリードするアメリカで専門的な知見を深めたり、ビジネスの最新トレンドを把握したりするためには、専門知識や術語の理解に長けた通訳を必要とする場面も多くなります。また、投資家に対するIR活動をするためにニューヨークへ行くといったことはアメリカ独特の商慣習と言えるかもしれません。企業として投資家にアピールする上で、企業の状況を十全に伝えるために通訳を依頼するケースも想定されます。一方で、日本が直接投資によりアメリカでの雇用を生んでいることもあり、メーカーが現地の工場見学をすることもあります。このように、アメリカでは日常的なやり取りというよりも、より専門的な英語能力を持つ通訳が求められる場面が多いと言えます。

商談時に困ること

言うまでもなく、アメリカで通訳を探す際に最も困るのは展示会や見本市の開催期間中に通訳が足りなくなることです。特にアメリカで通訳が必要な場面では、展示会や視察、IR活用など、技術やIT、投資といった特定分野に関わる専門性が求められることもあり、こうした高度人材の確保は競争率が高くなります。高度な知識が求められることもあって通訳業の新規参入の障壁が高いこともあって、通訳全体の母数が必ずしも多くないことから、信頼できる人材を確保するには一定程度コストがかかることとなります。また、会場近くのホテルもあわせて値上がりし、部屋の確保も困難になります。そのため、日本から帯同できるのは必要最低限の人員というケースもあります。こういった場合、日本から通訳を連れてくるのではなく、現地で通訳を確保することが必要となってきます。しかし、ツテがない状況で信頼に足る通訳を探すことは困難となってくることは間違いありません。 では、信頼できる通訳を確保するにはどのようにすればよいのでしょうか。



海外での通訳の依頼方法に関して、もしくはサイトの使い方に関してお困りの場合にはお気軽にお問い合わせください。ワークシフトのスタッフが無料でご案内いたします。

ワークシフトとは
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ワークシフトでご提供している通訳サービスをご紹介いたします。通訳の依頼をご検討されている場合は以下のページよりご参照ください。
現地在住者による通訳サービス

旅行やビジネスでの通訳の必要性

アメリカで通訳を依頼する際の費用や予算

第一に、アメリカは日本と比べると人件費が高い国です。そして展示会シーズンは特に高騰します。特にアメリカでの展示会通訳は専門性も要求されるため、こうしたニーズのある時期は、通訳側もより良い条件で働くために提示額を上げてきます。通訳エージェントを介した場合、依頼料に加えて紹介料、つまり中間マージンが上乗せされます。人材の保証にはつながるかもしれませんが、日本国内の業者に依頼するケースとアメリカの業者に依頼するケースとで契約条件が異なる場合もあります。いずれにせよ、専門性や語学力以外の面での費用負担が高額になることは間違いありません。

また、アメリカ国内で移動する場合は交通費や宿泊費を負担する必要があります。もちろんこれはアメリカに限ったことではありませんが、展示会などで宿泊先の確保が困難かつ宿泊費も上がる状況では、追加の経費をかけることは得策とはいえません。特に都市を移動する場合には、移動先ごとに違う通訳者に依頼した方が交渉の手間はかかりますが、コストをおさえられるのは間違いないでしょう。拘束時間も短くなるため、依頼に応じてくれる通訳を選びやすくなることもメリットといえます。

日本人通訳者を確保しやすいエリア

さまざまなルーツの人々が暮らすアメリカ全体の人口構成から見ると、日本人は必ずしも数が多くありません。その上で、人口比率でみると日本人は西海岸に多く、歴史的にも日系人の移民が多いハワイ州やカリフォルニア州、任天堂のアメリカ本社があり、イチローが在籍したマリナーズの本拠地シアトルのあるワシントン州、そしてネバダ州が比較的日本人を見つけやすいでしょう。また、ニューヨークやシカゴなどの大都市圏、トヨタの北米本社が集約されたテキサス州ダラスのように日系企業のアメリカ(北米)本社がある地域ではビジネス滞在の日本人を見つけることができると考えられます。

一方で、中西部には日本人がほとんどいません。こうしたエリアで大規模な展示会や見本市などが開かれる機会はあまりありませんが、もしアメリカ中西部で通訳を探す際には日本人にこだわらずに探した方が見つかる確率は高いかもしれません。 多くの場合、展示会や見本市、視察などは比較的都市部に近いエリアでおこなわれることが多いと考えられますが、もし中西部で通訳が必要な場合は人材確保に注意が必要となります。

ニーズにマッチした通訳者に依頼すべき

アメリカで通訳を依頼する際、どのような人材を選ぶのが良いのでしょうか。結論からいえば、通訳のニーズに合わせて人材を選ぶ必要があります。アメリカで英語の通訳を依頼する場合には、「日本語ができる英語話者」か「英語ができる日本人」に依頼するという、2つのパターンがあります。「日本語ができる英語話者」は、現地の商習慣や文化に詳しいことから、こちらの伝えたい事柄を現地感覚に合わせたニュアンスへの通訳を期待できます。「英語ができる日本人」は、日本語の微妙なニュアンスをくみ取って理解することができ、それをどのように通訳するかを考えることができます。より細かい要求を伝えたい場合、英語ができる日本人に依頼する方が良いでしょう。

アメリカで通訳を依頼する際、専門性が求められるケースもあります。例えば個人旅行での通訳・アテンドを依頼する際には(観光に関わる知識は必要かもしれませんが)、基本的にビジネス上の専門性は問われません。一方、特定の業界の見本市・展示会での商品説明や商談通訳、あるいは業務上の契約に関わる場面での法務への言及のある通訳ではビジネス知識にとどまらず、当該業界の専門知識や法律などの専門性が必要となります。なぜならその場で話されている話題を理解し、テクニカルタームを的確に翻訳する技術が求められるからです。アメリカの場合、IR活動や視察のニーズも想定されるため、投資やITなどの専門知識のある人材へ依頼をする必要があります。

アメリカでの通訳の過去事例

① 研修の同行通訳

背景:経済産業省の実証事業を受けての、サンディエゴのHigh Tech High教育大学院での研修
業務概要:学校見学、教員によるレクチャーへ同伴しての通訳を2日間、6時間/日

採用条件:現地在住の方。専門知識は不要。専門用語等不明な点が出た場合は、本研修の企画者(英語対応可)が同行しているため、随時質問可能。
契約金額:50,000円前後/日(交通費別)
受注したフリーランサー:NaokoF(https://workshift-sol.com/users/view/163500

② 出張中の電話通訳

背景:英語が得意ではないスタッフでのアリゾナ出張のサポート
業務概要:LINE通話による電話通訳。待機時間は10時~17時。1日に2回程度10分~20分の通訳を想定。
採用条件:LINEが繋がる環境にいてさえいれば、何をどこでしていても可。電話してすぐに対応できなくても、15分以内にかけなおし可能であればOK。同行希望なし。
謝礼:待機時間に対する報酬:1時間1000円、通訳時間:1分200円
受注したフリーランサー:Lisa22(https://workshift-sol.com/users/view/100446

③ 展示会の通訳・アテンド

背景:シカゴで開催されるIMTSという工作機械展示会の視察
業務概要:各工作機械メーカーブースにて通訳(2日間、10時〜夕方)および最終日の観光アテンド(終日)
採用条件:現地在住で、可能ならば車を持っている方。全日食事の手配ができる方。
謝礼:90,000円(3日合計)
受注したフリーランサー:mueda0009( https://workshift-sol.com/users/view/147969


ワークシフトでは通訳以外にも翻訳や海外の現地調査など、専門知識を持った海外在住者にビジネスシーンにおける様々な業務を依頼可能です。これまでの依頼件数は6000件以上。お気軽にご利用ください。
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