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クラウドソーシングを使って、仕事を依頼するときに一番大事になってくるのが「具体性」です。というのも、クラウドソーシングにおいては、基本的にやり取りが対面で行われるわけではないからです。具体的に内容を書かないと、目の前に相手がいるわけではないので、何度も詳細を話し合わないといけないという問題が発生してきます。

日本の企業においては、顔を何度も合せて話し合う中で詳細を詰めていくという方針がよくとられます。しかし、クラウドソーシングにおいては最初から具体的な内容を提示する方が一般的ですし、トラブルを避けるという意味でも重要です。

【伝わりやすい依頼の仕方】


たまに、海外展開をしたいから現地の情報が欲しいというお仕事の依頼もあります。しかし、その場合もどういった何の情報が欲しいのか、何を展開するのかという具体性がないとミスマッチを招く原因にもなってしまいます。抽象的に書いた内容に対して、何件か問い合わせが来たとしても、個々に具体的な内容を再度送信しなくてはならないという事態が発生します。いくつかの仕事カテゴリーで、伝わりやすい依頼方法の事例を記載してみます。

伝わりにくい例:海外市場調査の仕事

「東南アジアで日本の回転寿司を展開しようと思っている。どこに出店すれば良いか調査して欲しい。」

伝わりやすい例:海外市場調査の仕事

「ベトナムに、日本の回転寿司屋を展開しようと思っている。価格は一皿100円から300円内に抑えようと思う。出店地は、ホーチミンを考えているが、現在知りたいことは、以下の通り。情報はエクセルシートにまとめて欲しい。

ホーチミン市内に回転寿司屋は何件あるか?店名・住所・URLを最低20記載
ホーチミンで人気の寿司屋を5件リストアップ。人気の秘密を調査しまとめる
上記5件の人気寿司屋に行き、メニューを含め写真を10枚撮影
ホーチミンとハノイでは一般的にどちらが賃金か高いか、データを出典元と共に提案
ホーチミンにおける、飲食店での一般的な給与(概算でOK)を確認
ホーチミンの高級レストラン街はどの地域か? 5か所記載
ベトナムにおいて、一般の人が一回の食事にかける値段は昼と夜で、いくら位か
希望予算は30,000円。言語は日本語もしくは英語、〆切は契約終了後20日以内」

この程度まで詳しく書けば、クラウドソーシングであっても何を期待されているかがすぐに分かるので、フリーランスは仕事をしやすくなります。具体的に「どのようなものを相手は求めていて、それに対して自分はどういった貢献ができるのか」ということが明確である方が仕事のやりがいも出てきます。また、具体的に書いてあるということは、依頼主への信頼へも繋がります。

また、「エクセルシートに調べて欲しい項目だけ明記し、必要な件数だけデータを記入してもらう」方法をとると、クラウドソーシング上であっても、お互いに齟齬が生じる事は少ないです。

伝わりにくい例:翻訳の仕事

「イタリア語から日本語への翻訳をお願いします。字数は3,000字程度です。」

伝わりやすい例:海外市場調査

「イタリア語から日本語への翻訳をお願いします。医療関連の翻訳です。ビジネスで利用するので、過去に翻訳経験がある方の採用を考えております。参考までに翻訳して欲しい文章の一部を抜粋し添付します。ワード数は3,000程度です。急いで翻訳して欲しいので、採用後3日以内に納品していただきたいです。希望予算は1万5千円です。」

翻訳と言っても用途によってフリーランスのスキルは大きく変わってきます。フリーランスのプロフィールを確認しながら本当にスキルがあるかをチェックすることも重要です。   ネットを使ったクラウドソーシングであれば、実際に翻訳して欲しい文章の一部抜粋を添付することで、レベル感の齟齬は少なくなります。また、いつごろまでに必要なのかも明確にしておく方がフリーランスも準備がしやすいです。

伝わりにくい例:デザイン系の仕事

「ベトナムの展示会に出展するので、そのチラシを作成して欲しい。」

伝わりやすい例:デザイン系の仕事

「X月XX日に行われるベトナムの食品展示会に出展します。そこで利用するA4両面のチラシ・デザインをベトナム語でお願いします。イラストレーターで作成していただけると助かりますが、他のソフトを使う場合にはご連絡願います。出展する商品はこちらのURL(http:☓☓☓)から確認できます。コーポレートカラーは黄色ですが、弊社HP(http:☓☓☓)から確認してください。チラシの中に入れる文言は下記の通りです。

社名、住所、URL、連絡先
商品名 XXXXX
価格
キャッチコピー XXXXXXXXXXXXXXXX
納期はX月XX日、金額は5万円を希望しています。参考までに過去に使用したチラシを添付します。

クラウドソーシングを利用したイラストの依頼もよくあるものなのですが、この場合も同様に、明確な指示を出すことが不可欠になってきます。たとえば、欲しい作品のイメージに類似した色・雰囲気の画像を添付することがミスマッチを防ぐことにもつながります。

例えば、ポートフォリオ機能を使うという手もあります。この機能では、その製作者が書いている画像の一覧を見ることが出来るものです。これを使うことによって、その書き手の雰囲気とミスマッチのない仕事を頼むことが出来ます。

特に、イラストレーターやデザイナーの方は、発注者の意図や意味を込めて作品を制作します。できれば、その仕事を依頼する背景や込めたい思いを書いてもいいかもしれません。また、実際に完成した作品を見て、たまにある一部分の修正をお願いされる方がいます。これは、後々に揉める原因にもなりかねないので、事前に料金を提示しておくと良いかもしれません。

基本的に、最初から最後まで仕事の責任を負うのがプロです。しかし、それにはそれ相応の対価が必要です。依頼主のニーズに合わせて訂正を加えていくのは、時間や手間が更にかかる作業になります。料金が変わらない場合、何度も修正を依頼するのはデザイナーにとっては損失が増えていくことになります。イラスト専門のクラウドソーシングのサイトなどでよくあるのは、一回の修正(一往復)ごとに追加○○円というものです。

しかし、こうしたやりとりは更に依頼主側としてもお金がかかってしまうので、それを防ぐためにも上に記したように、具体的にデザインの条件を書くことをお勧めします。 

クラウドソーシング経由で外国人に仕事を依頼する場合は特に具体的な指示が必要になります。そうは言って、あまり文章を書き過ぎると今度は逆に伝わらないという事態も発生してしまいます。海外では一般的に仕事を依頼する際、箇条書きにする事が多いです。頼みたい項目を一行ごとに箇条書きにする事で、業務内容が明確になります。また、エクセルシートや添付ファイルを活用して、出来るだけ具体的な仕事依頼をしていただければ、思った以上の成果が得られる可能性が高いです。





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