弊社では2017年10月3日に産学連携第1回報告(https://workshift-sol.com/press/20171003)を公表いたしました。これをふまえ、同調査を行った際に得られた弊社サービスに関する知見をご紹介させていただきます。
弊社サービスを介した仕事の成果には、ほとんどのクライアント様からご満足をいただいております。クラウドソーシングには、依頼可能な業務の多様さとフリーランサーとの価格交渉のプロセスとが相まって、初回利用時にクライアント様が重点を置くニーズに対する費用対効果や見積もりの相場がわかりにくい部分があります。特にワークシフトの場合、海外への案件が中心となることから語学などコミュニケーション上のハードルも加わります。
それにもかかわらず、クライアント様の高い満足度が示されていることからは、弊社に登録するフリーランサーの能力の高さがうかがえます。
クライアントによるフリーランサーへの評価も、仕事の成果に対する満足度の指標となります。こちらは産学連携の調査結果とは別に、弊社内で集計したデータですが、仕事を受注したフリーランサーの実に95%以上が5.0点満点中4.0点以上の評価を受けていることがわかります。また、満点の評価を受けた者に限っても7割近くなっています。更には、4未満の評価を受けた割合はわずか3.55%となっており、質の高いフリーランサーの多さが満足度の高い仕事の成果につながっていると考えられます。
フリーランサー側からすれば、高い評価を得ることは次の仕事につながります。高評価をつけたクライアント様が当該のフリーランサーを繰り返し採用するケースも多く、この評価を受けて更に他のクライアント様が仕事を依頼する、という好循環が生まれているようです。
産学連携研究の第1回調査報告はこちらからご確認いただけます。
https://workshift-sol.com/press/20171003
ワークシフトの利用実態の詳細はこちらでご覧いただけます。
https://workshift-sol.com/research/detail/36
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