日本と海外をつなぐクラウドソーシング

◆◆日本語で外国人に仕事依頼ができる「ワークシフト」◆◆

産経新聞に掲載されました

桜吹雪が舞い散り、町では新入社員や新学期の学生が多く見られる季節となりました。ワークシフトも皆様のおかげで、『産経新聞』などのメディアに掲載されました。
今回はワークシフト・レポート第三弾といたしまして、クライアント様からお問い合わせの多い事項である「値段設定をどうすればよいか」についてレポートさせていただきます。
また、クライアントの皆様向けの2つの新しいサービス、「便利な仕事依頼フォーマット」や「ワークシフト・リサーチ」についてもご紹介させていただきます。


インデックス
 

早稲田大学大学院講師が解説！お仕事依頼トレンド情報！

海外観光客向けの、翻訳・アンケート・デザイン・記事作成
2015年の訪日観光客は1,500万人に達するとの予想も出てきており、海外からの観光客が増えているのを実感できます。2014年に訪日観光客が買い物や宿泊に使ったお金は２兆円を超え、人口減で縮む日本の内需の下支えになる可能性があります。
そんな中、最近の仕事依頼の傾向として、訪日観光客をターゲットとした、ブログやSNSサイトの記事作成、観光予備軍へのアンケート、パンフレットのデザインと翻訳、などの問合せや依頼が増えております。


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外国人にお仕事を頼むときの相場ってどれくらい？
今まで依頼された仕事から、目安となる価格を算出してみました。当然、依頼される内容や期限、フリーランサーのスキル度合や交渉などにより価格は大きく変わりますが、今後の目安にしていただければと思います。

専門的知識を備えた学生に依頼する金額を目安
上記例では測りかねるような仕事がある場合、目安として日本の優秀な大学生・大学院生に仕事をお願いする場合の『時間 X 時給』を参考にしていただけると、多くの良いフリーランサーから提案・応募が来ているようです。

各国の物価差をお考えになる方も多いと思うのですが、クラウドソーシングではスキルがある人が仕事を請けることが多く、実際物価差ほど価格が変動することはありません。実際、米国のデータによれば、各国のフリーランサーの時給は下記の通りで、物価差は殆ど反映していないのが現状です。(https://www.elance.com/trends/skills_central)

・米国のフリーランサー： $20
・日本のフリーランサー： $17
・中国のフリーランサー： $19
・インドのフリーランサー： $15
・フィリピンのフリーランサー： $13

発注のコツ！大切なのは、プロフィールの確認とメッセージのやりとり
いくらクラウドソーシングでも、安かろう・悪かろうでは利用する意味がありません。金額も非常に重要な要素であることは間違いないのですが、やはり申し込んできたフリーランサーのプロフィール・スキル・過去実績、更にはメッセージやSkype等でのコミュニケーションを通じ、十分納得されてから適切な金額で依頼する事が大切です。

業務依頼のための耳寄り情報！発注時のお悩み解決

便利な仕事依頼フォーマット集
仕事依頼をより簡単に、より伝わりやすくするため、エクセル形式で「便利な仕事依頼フォーマット」のご提供を始めました。ワークシフトの分析でも、多くの海外のフリーランサーは「質問するより、まず業務を進める」傾向にあります。多くの文字（テキスト）を書くよりも、エクセルシートなどに具体的な項目を埋めてもらう方が、期待する成果物を受取りやすくなります。（https://workshift-sol.com/lp/view/1）

クラウドソーシングの今。世界と日本の市場はこんなに違う！
クラウドソーシングに関わる疑問や質問、更には日本と海外の違いについて、ワークシフト・リサーチをご案内しております。より効果的にワークシフトをご利用いただけるトピックが多く含まれておりますので、一度ご覧いただけると幸いです。（https://workshift-sol.com/research）

ワークシフトとは
『ワークシフト』はインターネット上で仕事を世界80カ国、12,000人以上の海外人材に依頼できるクラウドソーシングサービスです。１つの契約から必要なスキルを必要な時に、世界中、特にアジアの若者に依頼できます。

・世界80カ国、12,000人以上の登録者       　　・多言語対応（日、英、仏）
・円決済、海外送金手続き代行  　　　　　　 　　 ・日本語が堪能なユーザー(約10％）
・アジア各国のスキルを持った人材(約80%)    ・登録スキルは155以上
・登録無料・仕事掲載無料！                        ・総務省HPに掲載